ワイヤレスマウスの分解とお掃除
最近、ワイヤレスマウスの調子が悪い。
電源を入れて数分すると、勝手にスクロールしたり、クリックされ永遠に新しいタブが発生したりする。
どうやら、ホイール周りがおかしいらしい。ということで
こういう時には、とりあえず掃除だ!、ということで、分解してみた。
ちなみに、私のマウスはelecomの生産終了品M-PG3DL。
www2.elecom.co.jp/peripheral/mouse/m-pg3dl/
表面に電源のオンオフがあるのが、なかなか使い勝手が良い。
さて、以下の手順で、分解は至って簡単。
1. 背面カバーを開け、電池を外す。
2. お尻側のシールを剥がし、ネジを外す。(ここで、ネジが特殊な六角の規格になっている。本当は同じ型のドライバーで開けるべきだけど、そんな物は持っていなかったので、精密ドライバーのマイナスでゆっくり回してみた。思ったよりも簡単に緩めることができた。)
3. 表面のプラスチックカバーをゆっくり外す。配線がつながっているので強く引っ張らない。
4. 白いプラグを、爪かマイナスドライバーを使って外す。
すると、ホイール部分の詳細が見えるようになる。
画面中央の、ホイールの台座の下に、ボタンがある。
このあたりが機械的に誤作動していると思い、エアダスターとハケを使って掃除した。
そして逆の手順で組み立てる。
さて、電源をつけてみよう。
なんと、
全然直っていない。。。
症状は全く変化なく、依然として誤クリックが繰り返される。
どうやら、機械的ではなく、電気的な問題だったみたいである。
ちなみに、ドライバを再インストールしたが、改善はされなかった。
今回、マウスの調子が悪かったので、分解と掃除を行ったが、症状は改善されなかった。また、進展があれば、追記していく予定である。